卓球ラケットをそのままでは握り続けるのが難しいため、グリップを太くしたいという相談を受けました。そこで補助グリップを設計、製作し軽い力でも握りやすいようにしました。
3Dプリンター用フィラメントTPU（熱可塑性ポリウレタン※）
※弾力性のある柔らかい素材
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卓球ラケットのグリップ部分を採寸し、外形をトレースして3D CADで設計します。
完成したデータを3Dプリンターで造形します。
グリップにぴったり合うように、設計しました。補助グリップの形状、太さと硬さは使用者に合わせて数回調整しました。特殊な形状のグリップのため挟み込む方式としました。
卓球ラケットのグリップ部分に装着して握りこみます。
製作前のグリップ部
装着後の外観 1
装着後の外観 2
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